特許

J-GLOBAL ID：200903080808536756

解体が容易なクリーン包装袋

発明者： 古沢 伸夫 ,  梅山 浩 ,  竹下 耕二
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-154883
公開番号（公開出願番号）：特開2001-335042
出願日： 2000年05月25日
公開日（公表日）： 2001年12月04日
要約：

【要約】【課題】内容物に触れるフィルム層からの異物や化学物質の溶出等がなく、かつ、内容物接触面がクリーンな状態を保持していると共に、使用後の分別や廃棄が容易な解体が容易な包装袋を提供すること。【解決手段】2つ折りされた熱可塑性樹脂からなるチューブ状の内面フィルム11の相対する面の外側面に、チューブ状の内面フィルム11と熱融着可能なバリア層14を含む積層フィルム12を重ねて二重構成フィルム15を形成させ、この二重構成フィルム15の一方向開口を開口辺21とし、他の周縁を熱封緘辺22として封止した。

請求項（抜粋）：

2つ折りされた熱可塑性樹脂からなるチューブ状の内面フィルムの相対する面の外側面に、前記チューブ状の内面フィルムと熱融着可能なバリア層を含む積層フィルムを重ねて二重構成フィルムを形成させ、該二重構成フィルムの一方向開口を開口辺とし、他の周縁を熱封緘辺として封止したことを特徴とする解体が容易なクリーン包装袋。

IPC (2件)：

B65D 30/08 ,  B65D 65/40

FI (2件)：

B65D 30/08 ,  B65D 65/40 A

Fターム (19件)：

3E064AA05 ,  3E064BA26 ,  3E064BB04 ,  3E064GA04 ,  3E064GA06 ,  3E064HF09 ,  3E064HG03 ,  3E064HG07 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA13 ,  3E086BA15 ,  3E086BB01 ,  3E086BB51 ,  3E086CA28 ,  3E086CA31 ,  3E086DA08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• クリーン包装袋とその製造方法およびその製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-249539   出願人：凸版印刷株式会社
• 水溶性フィルムを用いた薬剤包装材料及び包装容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-168441   出願人：日本チバガイギー株式会社
• 易剥離性包装袋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-167352   出願人：旭化成ポリフレックス株式会社, オリヒロ株式会社