特許
J-GLOBAL ID:200903080809182060
反応染料化合物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542401
公開番号(公開出願番号):特表2003-522209
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【解決手段】 (a)少なくとも1つの発色団部分;(b)少なくとも1つの窒素含有複素環;(c)各窒素含有複素環に各発色団部分を連結する連結基;を含み、少なくとも1つの窒素含有複素環が、少なくとも1つのチオ誘導体及び少なくとも1つの四級窒素誘導体で置換されることを特徴とする反応染料化合物。反応染料は特に綿のようなセルロース基材において高い染着値、高い固着値である本発明を構成し、廃液中の使用済み染料を減らす、基材に対する染料の親和性を高める、染料-基材の共有結合を増加する、室温での染料基材の能力を上昇させる、浸染後の”ソーピング洗浄工程”において除かれる染料の量を低減し、従って、繊維反応染料で綿を染色する及び隣り合った白色織物の着色を低減することと伝統的に関連する浸染後の”ソーピング洗浄工程”を簡略化するという点で有意な改善を示す。さらに上で製造した化合物はさらに濃い染色を提供し、綿基材を染色するために必要な塩を低減する。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも1つの発色団部分;(b)少なくとも1つの窒素含有複素環;(c)各窒素含有複素環に各発色団部分を連結する連結基;を含み、少なくとも1つの窒素含有複素環が、少なくとも1つのチオ誘導体及び少なくとも1つの四級化窒素誘導体で置換されていることを特徴とする反応染料化合物。
IPC (5件):
C09B 62/02
, A61K 7/13
, C09B 62/503
, D06P 1/382
, D06P 3/10
FI (5件):
C09B 62/02
, A61K 7/13
, C09B 62/503 Z
, D06P 1/382
, D06P 3/10
Fターム (24件):
4C083AC851
, 4C083AC852
, 4C083BB42
, 4C083CC36
, 4C083DD21
, 4C083DD23
, 4C083EE03
, 4C083EE26
, 4H056FA01
, 4H056JA01
, 4H056JA11
, 4H056JA14
, 4H056JB01
, 4H056JB02
, 4H056JB03
, 4H056JC07
, 4H056JD07
, 4H056JE04
, 4H057AA02
, 4H057BA07
, 4H057DA01
, 4H057DA21
, 4H057DA22
, 4H057DA24
引用特許: