特許
J-GLOBAL ID:200903080810750226

空調機および空調機の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367514
公開番号(公開出願番号):特開平11-193972
出願日: 1997年12月27日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 3管式室内機で再熱空調を可能とする。【解決手段】 室内機11と室外機14とを、高圧蒸気配管18と、高圧液配管20と、低圧蒸気配管22とによって連絡する3管方式とする。また、第1熱交換器12と第2熱交換器13に対する冷媒量を調整し、流れを切り換えることで、冷房運転、暖房運転を可能とする一方、室内機11における第1熱交換器12の熱交換による放出熱を第2熱交換器13の熱交換作用に供するようにする。
請求項(抜粋):
空調機において、室内機に第1の熱交換器と、第2の熱交換器とを設ける一方、室外機に第3の熱交換器、圧縮機を設け、前記室内機と室外機とは、室外機における圧縮機の吐出側から第1の切換弁を介して第1熱交換器の一端側に至る高圧蒸気配管と、第1熱交換器の他端側から室外機における逆止弁に至る高圧液配管と、室内機における第2熱交換器の一端側から前記室外機における圧縮機の導入側に、第2の切換弁を介して至る低圧蒸気配管とによって連絡し、前記室内機において、高圧液配管と第2熱交換器他端側とを、減圧弁を介して連絡し、前記室外機において、圧縮機の吐出側と第3熱交換器の一端側とを第1切換弁を介して連絡すると共に、第3熱交換器の一端側と圧縮機の導入側とを、第2切換弁を介して切換配管により連絡し、前記第3熱交換器の他端側を、高圧液配管に通ずる逆止弁に連絡し、この逆止弁に減圧弁を並列接続して、前記高圧液配管側から第3熱交換器の他端側に至る流路を確保する構成としたことを特徴とする空調機。

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