特許
J-GLOBAL ID:200903080811160660

自動車ドアの回路接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123462
公開番号(公開出願番号):特開平9-301097
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 自動車ドアに簡単に組付でき、回路形成に伴うコストを低減でき、浸水や衝撃に強く、補機類のリード線の噛み込み等もない接続構造を提供する。【解決手段】 インナパネル2に組み付けるインナユニット3が、ベース基板16に配索された回路18と、回路に接続したボディ側接続用ハーネス22と補機21と、回路とパネル2側及びアームレスト6側に対するコネクタ部19,25とを有し、ユニット3に、多重接続機能を有する制御基板17を設け、制御基板が回路8と、アームレスト側のスイッチ出力コネクタ部26とに接続する。基板16が、制御基板17に対する組付用の凹部29を有する。基板16と制御基板17とに圧接端子を設け、圧接端子に前記回路である電線18が圧接された。補機21が電極を有し、基板16側の圧接端子が電極に対する電気接触部を有する。
請求項(抜粋):
自動車ドアのインナパネルに組み付けるインナユニットを備え、該インナユニットが、ベース基板と、該ベース基板に配索された回路と、該回路に接続した車両ボディ側接続用ハーネスと補機と、該回路とインナパネル側及びアームレスト側を接続するコネクタ部とを有する自動車ドアの回路接続構造において、該インナユニットに、多重接続機能を有する制御基板が設けられ、該制御基板が前記回路と、前記アームレスト側のスイッチ出力コネクタ部とに接続されることを特徴とする自動車ドアの回路接続構造。
IPC (3件):
B60R 16/02 620 ,  B60J 5/04 ,  H01B 7/00 301
FI (3件):
B60R 16/02 620 C ,  H01B 7/00 301 ,  B60J 5/04 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車ドア用回路体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052629   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平2-296534

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