特許
J-GLOBAL ID:200903080814789704

摩擦圧接方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255812
公開番号(公開出願番号):特開2003-062676
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バリあるいはよりしろの大幅な縮小を図り、母材のロスを減少させ、また、母材への熱影響による溶接割れや、熱影響部の脆化など、その機械的性質の劣化を招くことのないように、低入熱である摩擦圧接法を提供することにある。【解決手段】 摩擦圧接面の摩擦トルクをモニターし、その初期最大値から定常状態に移るまでの領域にて、瞬間的に圧接している両母材の相対回転速度を零とし、その間もスラストベアリング18を介して推力を与え続けて、摩擦圧接溶接を終了させる。
請求項(抜粋):
2本の被接合母材を突合わせて、これらの軸方向に圧力を加えながら相対運動させることにより、前記被接合母材の接合面にこれらが接合する温度の摩擦熱を発生させる摩擦圧接方法において、前記2本の被接合母材間の相対運動の終了は、これら母材の接合面の摩擦トルクが初期最大値から定常状態に移るまでの時間領域で行なわれる、摩擦圧接方法。
FI (2件):
B23K 20/12 D ,  B23K 20/12 B
Fターム (6件):
4E067BG00 ,  4E067BG01 ,  4E067BG03 ,  4E067CA01 ,  4E067DC07 ,  4E067EC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭49-028819
  • 特公昭49-028819

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