特許
J-GLOBAL ID:200903080814871192
蛋白質補給用食品
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206447
公開番号(公開出願番号):特開平9-028305
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 過剰のエネルギ-を摂取させることなく必要な蛋白質を容易にかつ継続的に摂取させることを可能とする、いわゆるスポ-ツ栄養分野で使用できる蛋白質補給用食品の提供。【解決手段】 乳蛋白質を酵素分解して得られる次の理化学的性質;a)乳蛋白質の分解率が20〜30%であること、b)乳蛋白質加水分解物の全アミノ酸の量に対する遊離アミノ酸の量の割合が20%以下であること、c)乳蛋白質加水分解物に含まれるバリンの質量合計に占める遊離バリンの質量合計の割合が10%以下であること、d)乳蛋白質加水分解物に含まれるロイシンの質量合計に占める遊離ロイシンの質量合計の割合が30%以下であること、e)乳蛋白質加水分解物に含まれるイソロイシンの質量合計に占める遊離イソロイシンの質量合計の割合が10%以下であること、を有する乳蛋白質加水分解物を窒素源として含有する蛋白質補給用食品。
請求項(抜粋):
乳蛋白質を酵素分解して得られる次のa)〜e)の理化学的性質;a)乳蛋白質の分解率が20〜30%(重量)であること、b)乳蛋白質加水分解物の全アミノ酸の量に対する遊離アミノ酸の量の割合が20%(重量)以下であること、c)乳蛋白質加水分解物に含まれるバリンの質量合計に占める遊離バリンの質量合計の割合が10%(重量)以下であること、d)乳蛋白質加水分解物に含まれるロイシンの質量合計に占める遊離ロイシンの質量合計の割合が30%(重量)以下であること、e)乳蛋白質加水分解物に含まれるイソロイシンの質量合計に占める遊離イソロイシンの質量合計の割合が10%(重量)以下であること、を有する乳蛋白質加水分解物を窒素源として含有することを特徴とする蛋白質補給用食品。
IPC (6件):
A23J 3/34
, A23J 3/08
, A23L 1/305
, A61K 38/17
, A61K 38/00
, C12P 21/06
FI (6件):
A23J 3/34
, A23J 3/08
, A23L 1/305
, C12P 21/06
, A61K 37/16
, A61K 37/18
前のページに戻る