特許
J-GLOBAL ID:200903080815658760

オープナー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291163
公開番号(公開出願番号):特開平11-124054
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 スプリング掛止部材が操作レバーの表面から突出して邪魔で、操作レバーの表面から離間した位置にスプリングのコイル部が位置して全体的に大きく、クロスメンバーの内部に挿通する部分のオープナー装置自体の大きさが大きくなり、クロスメンバーの開口が大きくなってクロスメンバー自体の強度が低下して車両の剛性や強度がなくなってしまう。【解決手段】 リッド部材を遠隔操作により開くよう軸支された操作レバーと、操作レバーを弾性変位するよう一端が操作レバーのスプリング引掛部に掛止めされて他端が固着部材に掛止めされたスプリングとを有し、スプリング引掛部が操作レバーの板厚方向に埋没された引掛部材と、引掛部材を取り囲む溝部とから形成されている。
請求項(抜粋):
引張部材を介してリッド部材を遠隔操作により開くオープナー装置において、車両ボデーのクロスメンバーへベース部材にて軸支された操作レバーと、操作レバーを弾性変位するよう一端が操作レバーのスプリング引掛部に掛止めされて他端が固着部材に掛止めされたスプリングとを有し、該スプリング引掛部は操作レバーの板厚方向に埋没された引掛部材と、引掛部材を取り囲む溝部とから形成され、スプリングのフック部を溝部内に挿通して引掛部材に引っ掛けると共に、スプリングのコイル部を操作レバーの板厚に沿って連続して配設されたことを特徴とするオープナー装置。
IPC (2件):
B62D 25/12 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D 25/12 N ,  B62D 25/20 Z

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