蒸発燃料処理装置

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：落合健 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-324395
公開番号（公開出願番号）：特開平7-180627
出願日： 1993年12月22日
公開日（公表日）： 1995年07月18日
要約：

【要約】【目的】給油管を備える燃料タンクと、燃料タンクからの蒸発燃料を吸着するキャニスタと、前記給油管に挿入されるノズルの先端下部に設けられた負圧導入孔に燃料液面が達するのに応じて自動的に燃料供給を停止する給油ガンによる給油時に開弁して前記燃料タンクおよびキャニスタ間を連通する開閉弁とを備える蒸発燃料処理装置において、シールを用いることなく、あるいはシールが不完全であっても給油時の給油管からの蒸発燃料の放出を極力防止する。【構成】燃料タンクT内の上部空間に一端を連通させた蒸発燃料通路271 の他端が、給油時のノズル3の負圧導入孔3aに対応する部分で給油管22に接続される。

請求項（抜粋）：

上方に延出する給油管(22)を備える燃料タンク(T)と、燃料タンク(T)からの蒸発燃料を吸着するキャニスタ(C)と、前記給油管(22)に挿入されるノズル(3)の先端下部に設けられた負圧導入孔(3a)に燃料液面が達するのに応じて自動的に燃料供給を停止する給油ガン(G)による給油時に開弁して前記燃料タンク(T)およびキャニスタ(C)間を連通する開閉弁(V)とを備える蒸発燃料処理装置において、燃料タンク(T)内の上部空間に一端を連通させた蒸発燃料通路(271 ,272 )の他端が、給油時のノズル(3)の負圧導入孔(3a)に対応する部分で給油管(22)に接続されることを特徴とする蒸発燃料処理装置。

IPC (4件)：

F02M 33/00 , B60K 15/077 , B60K 15/04 , F02M 25/08

FI (2件)：

B60K 15/02 L , B60K 15/04 C

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