特許
J-GLOBAL ID:200903080817763609
鋳型および鋳型の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101078
公開番号(公開出願番号):特開2001-286977
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 鋳物の寸法安定性の改善や、型割れ、ベーニング、スクワレ、焼着などの鋳物欠陥防止に適した、耐熱性に優れ、低熱膨張性であり、かつ、再利用時の再生効率に優れた鋳型を提供する。【解決手段】 フェロクロムを製造する際に発生するスラグのアルミナ含有量を31〜50重量%に調整した後整粒し、得られた高アルミナ球形スラグを鋳型用耐火性骨材として使用した鋳型である。高アルミナ球形スラグは耐熱性に優れ、低熱膨張性で、高硬度であるため、この鋳型用耐火性骨材をバインダーとともに造型することによって、外観の美しい鋳物を低コストで得ることができる。バインダーとしては、熱硬化性樹脂、エステル硬化フェノール樹脂、エステル硬化水ガラスなどを使用できる。
請求項(抜粋):
鋳型用耐火性骨材が用いられた鋳型であって、前記鋳型用耐火性骨材は、アルミナ含有量が31〜50重量%に調整されたスラグを整粒して得られた高アルミナ球形スラグを含有し、前記スラグは、フェロクロムを製造する際に発生したものであることを特徴とする鋳型。
IPC (2件):
FI (4件):
B22C 1/00 B
, B22C 1/22 B
, B22C 1/22 C
, B22C 1/22 N
Fターム (11件):
4E092AA04
, 4E092AA07
, 4E092AA26
, 4E092AA46
, 4E092AA47
, 4E092AA50
, 4E092BA03
, 4E092BA06
, 4E092BA08
, 4E092BA11
, 4E092CA03
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