特許
J-GLOBAL ID:200903080819704430

反射型液晶装置及びこれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255192
公開番号(公開出願番号):特開平10-003078
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 明るく鮮やかな色が表示できる反射型液晶装置を提供する。【解決手段】液晶素子である透過軸変更手段8202、透過軸変更手段の各々の基板の前記電極層が交差する部分にドットを形成し、前記基板間に液晶を封入した反射型液晶装置であって、入射する光のうち所定の方向の直線偏光成分を透過させ前記所定の方向と直交する直線偏光成分を反射させる機能を持つ偏光分離器8204と、その偏光分離器の面のうち光が入射する面とは反対の面に設けた光吸収層8205とを有し、前記基板のうち一方の基板側に設けた偏光分離反射板と、入射する光のうち所定の方向の直線偏光成分を透過させ前記所定の方向と直交する直線偏光成分を吸収する機能を持ち、前記基板のうち他方の基板側に設けた偏光板8201、カラーフィルタ8200、を具備し、前記カラーフィルタの内少なくとも1色のカラーフィルタは、450nmから660nmの範囲の全ての波長の光に対して50%以上の透過率を有する。
請求項(抜粋):
一方の面に電極層を有する基板を相対向するように配置し、各々の基板の前記電極層が交差する部分にドットを形成し、前記基板間に液晶を封入した反射型液晶装置であって、入射する光のうち所定の方向の直線偏光成分を透過させ前記所定の方向と直交する直線偏光成分を反射させる機能を持つ偏光分離器と、その偏光分離器の面のうち光が入射する面とは反対の面に設けた光吸収層とを有し、前記基板のうち一方の基板側に設けた偏光分離反射板と、入射する光のうち所定の方向の直線偏光成分を透過させ前記所定の方向と直交する直線偏光成分を吸収する機能を持ち、前記基板のうち他方の基板側に設けた偏光板と、を具備する反射型液晶装置。
IPC (7件):
G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/136 500 ,  G02F 1/136 510 ,  G09F 9/00 331
FI (7件):
G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/136 500 ,  G02F 1/136 510 ,  G09F 9/00 331 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る