特許
J-GLOBAL ID:200903080820129953

イベントの発生を通知する方法、通信システム及びコンピュータ・プログラム製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207672
公開番号(公開出願番号):特開2002-082862
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 サーバ・リソースをブロックせず、あるいは帯域幅を過剰に使用することなく、リアルタイムでメッセージを通知できる通信方法を提供すること。【解決手段】 ユーザは1つ以上のメッセージを受信することを登録し、希望する情報のリストを、ユーザのコンピュータ・システムで動作するクライアント・プロセスを通じて送信する。ユーザ側でメッセージ受信の準備ができているとき、クライアント・プロセスは通知サーバに接続し、その受信アドレスIDを与える。次に通知サーバから切断し、メッセージを待つ。メッセージ・モニタが、通知をトリガするイベントの発生を検出し、通知サーバにイベントを知らせる。通知サーバは通知の受信者を確認し、サーバにより開始される終端間メッセージ転送メカニズムを使用してクライアントの受信アドレスIDに通知を送信する。通知は、1つ以上のアプリケーションを制御する制御信号としても、ネットワークを通じてアプライアンスをリモートで制御するためにも使用できる。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを通じて1つ以上のクライアント・プロセスにイベントの発生を通知する方法であって、前記1つ以上のクライアント・プロセスは、興味を持つ前記イベントのセットを登録し、前記クライアント・プロセスが現在アクティブであれば、そのアドレスIDをサーバに登録するステップと、前記サーバがイベントの発生を検出するステップと、前記サーバが前記クライアント・プロセスのうち、前記イベントの通知に興味を持ち現在アクティブなクライアント・プロセスを識別するステップと、前記サーバにより、前記ネットワーク上のリアルタイム接続を通じて、識別された各クライアント・プロセスに前記通知が転送されるステップと、を含む方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 540 ,  G06F 15/00 310
FI (2件):
G06F 13/00 540 C ,  G06F 15/00 310 A
Fターム (5件):
5B085AA08 ,  5B085BE07 ,  5B085CA02 ,  5B085CA04 ,  5B085CA07

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