特許

J-GLOBAL ID：200903080820503928

軽量形鋼を用いる住宅の根太用断熱材

発明者： 堀 越 寛 満 ,  中 村 勝 敏 ,  橋 本 誠 介
出願人/特許権者： 油化三昌株式会社 ,  三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-043766
公開番号（公開出願番号）：特開平11-241425
出願日： 1998年02月25日
公開日（公表日）： 1999年09月07日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 軽量形鋼と発泡樹脂製断熱材で、被覆したの根太用断熱材を提供する。【解決手段】 床用根太4のC形の軽量形鋼を被覆した発泡樹脂製の断熱材において、該断熱材が、略L型の被覆部材2と略コ型の支持被覆部材3から構成され、前記被覆部材3が、垂直部分に前記鋼材の側面に平坦部側被覆部2aを、水平部分に下面部被覆用突起部2bを、前記支持被覆部材3が、嵌合用突起部3aを形成すると共に、その支持被覆部材3の下面部に被覆部材を支持固定する挟着用突起部3bを形成した根太用断熱材。

請求項（抜粋）：

軽量形鋼を用いる住宅の床用根太として用いられる断面形状がC形の鋼材を被覆して断熱を行なうための発泡樹脂製の断熱材において、該発泡樹脂製の断熱材が、断面形状が略L型の被覆部材と断面形状が略コ型の支持被覆部材との少なくとも二つの部材から構成されており、前記略L型の被覆部材が、その垂直部分に前記鋼材の側面の平坦部側を被覆する平坦部側被覆部を形成すると共に、その水平部分に鋼材の下面部側を被覆する下面部被覆用突起部を形成したものであり、前記略コ型の支持被覆部材が、その側面部分に鋼材の溝部側に嵌合する嵌合用突起部を形成すると共に、その支持被覆部材の下面部に鋼材側に突出して前記略L型の被覆部材の下面部被覆用突起部を前記鋼材の下面部との間で挟んで略L型の被覆部材を支持固定する挟着用突起部を形成したものであることを特徴とする、軽量形鋼を用いる住宅の根太用断熱材。

IPC (3件)：

E04B 1/78 ,  E04C 3/06 ,  E04F 15/00

FI (3件)：

E04B 1/78 B ,  E04C 3/06 ,  E04F 15/00 L

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-108748
  
• スチールハウスにおける根太用断熱材及び床の断熱構造並びに家屋の断熱構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-324598   出願人：ダウ化工株式会社