特許
J-GLOBAL ID:200903080820929259

電波受信装置及び電波時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233512
公開番号(公開出願番号):特開2004-080073
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】1つの電波受信回路によって簡単に多周波受信が可能な電波受信装置及び電波時計を提供すること。【解決手段】周波数f1及びf2の2周波を受信可能な電波受信装置917において、局部発振周波数をf0=(f1+f2)/2と設定する。そしてCPU80はアンテナ1によって受信された信号のうち、最も強い信号の周波数を検知し、検知した周波数に従って周波数変換回路4に信号S2を出力する。周波数変換回路4はCPU80から入力した信号S2に従って、高周波増幅回路3から入力した信号と、局部発振周波数f0の信号とを合成し、中間周波数fiの信号を出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電波信号を受信し、この受信した電波信号を電気信号に変換し出力する電波受信手段と、 単一周波数の信号を出力する発振手段と、 前記電波受信手段より出力された電気信号と前記発振手段より出力された信号とを合成して、中間周波数信号を出力する周波数変換手段と、 この周波数変換手段から出力された前記中間周波数信号を復調する検波手段と、 を具備して構成される電波受信装置において、 前記周波数変換手段は、前記電波受信手段で受信した異なる周波数の信号のうち、一の信号と前記発振手段から出力された単一周波数の信号を合成して周波数の固定的な前記中間周波数信号を出力することを特徴とする電波受信装置。
IPC (3件):
H04B1/26 ,  G04C9/02 ,  G04G5/00
FI (3件):
H04B1/26 E ,  G04C9/02 A ,  G04G5/00 J
Fターム (11件):
2F002AA01 ,  2F002AA03 ,  2F002AA04 ,  2F002AA07 ,  2F002AD00 ,  2F002FA16 ,  2F083AA00 ,  2F083JJ11 ,  5K020AA00 ,  5K020EE03 ,  5K020NN10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コマンド受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-098122   出願人:日本電気株式会社
  • 受信分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004975   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る