特許
J-GLOBAL ID:200903080821171589

実時間測定値の集合を適応学習するための方法及び自動試験システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053749
公開番号(公開出願番号):特開2000-258483
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】試験ランに関して実時間試験測定の回数を減少させる。【解決手段】試験構成回路(10)は被試験部品(108)から実時間測定値(42)の現集合を取得する。結果解析器(20)は、実時間測定値の現集合と実時間測定値の現集合に含まれていない必要な測定値の代わりの履歴測定値(34)を用いて、前記被試験部品の部品値を計算し、前記部品値が所定の試験限界内に含まれるか否かを判定し、前記計算された部品値が前記所定の試験限界内に含まれないと再試行信号(26)を発する。測定結合プロセッサ(30)は再試行信号(26)に応じて、実時間測定値の現再試行集合(36)を選択する。
請求項(抜粋):
自動試験の実行中、実時間で取得する実時間測定値の集合を適応学習するための方法であって、それぞれ、前記試験の合格または不合格を判定するのに必要な測定値の全集合の部分集合からなる実時間測定値の現集合を測定するステップと、前記実時間測定値の現集合に含まれていない前記必要な測定値のそれぞれについて、対応する履歴測定値からなる履歴測定値の現集合を取得するステップと、前記測定された実時間の測定値と、前記実時間測定値の現集合に含まれていない必要な測定値の代わりに用いられる前記履歴測定値の現集合に基づいて、前記試験の合格または不合格を判定するステップと、前記試験に不合格の場合、前記実時間測定値の現集合とは異なる前記必要な測定値の部分集合からなる実時間測定値の現再試行集合を選択するステップと、前記実時間測定値の現再試行集合を実時間で測定するステップと、前記実時間測定値の現再試行集合に含まれていない前記必要な測定値のそれぞれについて、対応する履歴測定値からなる履歴測定値の現再試行集合を取得するステップと、前記実時間の測定値の現再試行集合と、前記履歴測定値の現再試行集合に基づいて、前記試験の合格または不合格を再判定するステップが含まれている、方法。
IPC (2件):
G01R 31/00 ,  G01R 27/02
FI (2件):
G01R 31/00 ,  G01R 27/02 A

前のページに戻る