特許
J-GLOBAL ID:200903080821733137
復水濾過装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115189
公開番号(公開出願番号):特開2001-293470
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 濾過後復水の鉄濃度を所望の鉄濃度にすることができる復水濾過装置を提供する。【解決手段】 本復水濾過装置60は、濾過後復水の鉄濃度調整装置62を備えていることを除いて、従来の復水濾過装置と同じ構成を備えている。濾過後復水の鉄濃度調整装置62は、濾過器12A〜Cに濾過前復水を流入させる流入管14と濾過器12A〜Cから濾過後復水を流出させる流出管16とを接続し、濾過前復水をバイパスするバイパス管64と、流出管16に設けられた鉄濃度分析計66と、バイパス管64に設けられた自動流量調節弁68と、鉄濃度制御装置70とを備えている。鉄濃度制御装置70は、濾過後復水の鉄濃度を所定値に保持するように、鉄濃度分析計66で測定された濾過後復水の鉄濃度に基づいて自動流量調節弁68の弁開度を調整して流入管16から流出管18にバイパスする濾過前復水の流量を調整する。
請求項(抜粋):
容器内に非プリコート型のフィルタエレメントを設けた濾過器を備え、フィルタエレメントによって復水を濾過するようにした復水濾過装置において、濾過器に濾過前復水を流入させる流入管と、濾過器から濾過後復水を流出させる流出管とを接続し、流入管から流出管に濾過前復水をバイパスするバイパス管と、バイパスされた濾過前復水と各濾過器から流出した濾過後復水とが合流する合流点から下流の流出管に設けられ、濾過後復水の鉄濃度を測定する鉄濃度分析計と、バイパス管に設けられ、流入管から流出管にバイパスする濾過前復水の流量を調節する自動流量調節弁と、鉄濃度分析計で測定した濾過後復水の鉄濃度に基づいて自動流量調節弁の弁開度を調整し、濾過後復水の鉄濃度を所定値に保持するように濾過前復水の流量を調整する鉄濃度制御装置とを備えていることを特徴とする復水濾過装置。
IPC (9件):
C02F 1/44
, B01D 63/02
, B01D 63/14
, G21C 17/02
, G21D 1/02
, G21D 3/08
, G21F 9/06 501
, G21F 9/06
, G21F 9/06 521
FI (11件):
C02F 1/44 E
, B01D 63/02
, B01D 63/14
, G21D 1/02 T
, G21D 3/08 G
, G21F 9/06 501 A
, G21F 9/06 501 B
, G21F 9/06 521 A
, G21F 9/06 521 N
, G21F 9/06 521 P
, G21C 17/02 F
Fターム (21件):
2G075AA03
, 2G075BA03
, 2G075CA40
, 2G075DA07
, 2G075EA08
, 2G075FA11
, 2G075FC14
, 2G075GA21
, 4D006HA01
, 4D006HA71
, 4D006JA59A
, 4D006KC03
, 4D006KE01Q
, 4D006KE13P
, 4D006KE22Q
, 4D006MA01
, 4D006MA04
, 4D006PA02
, 4D006PB07
, 4D006PB22
, 4D006PC32
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-025798
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特開昭55-167010
-
特開昭61-148394
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