特許
J-GLOBAL ID:200903080822371921
ガス検知装置及びガス検知方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337456
公開番号(公開出願番号):特開2002-139470
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 金属抵抗体2上に半導体を塗布して形成した感応部3を設けたガス検知素子1と、そのガス検知素子1の抵抗値を測定可能な抵抗測定手段5とを有するガス検知装置において、簡単な手段で、金属抵抗体2の抵抗に経時変化が生じても、被検知ガスの濃度に応じた感応部3の抵抗値の変化を正確に検出できるようにする。【解決手段】 ガス検知素子1に対する通電状態を間歇的に変化させて、ガス検知素子1の状態を、被検知ガスに対して感応性を有しない非感応状態と、被検知ガスに対して感応性を有する感応状態とに切り換え自在な感応状態切替手段6を備えると共に、非感応状態において測定したガス検知素子1の抵抗値を基準抵抗値とし、感応状態において測定したガス検知素子1の抵抗値を検知抵抗値として、これら基準抵抗値及び検知抵抗値に基づいて被検知ガスを検出するガス検知機構4を設けた。
請求項(抜粋):
金属抵抗体上に半導体を塗布して形成した感応部を設けたガス検知素子と、そのガス検知素子の抵抗値を測定可能な抵抗測定手段とを有するガス検知装置であって、前記ガス検知素子に対する通電状態を間歇的に変化させて、前記ガス検知素子の状態を、被検知ガスに対して感応性を有しない非感応状態と、前記被検知ガスに対して感応性を有する感応状態とに切り換え自在な感応状態切替手段を備えると共に、前記非感応状態において測定した前記ガス検知素子の抵抗値を基準抵抗値とし、前記感応状態において測定した前記ガス検知素子の抵抗値を検知抵抗値として、これら基準抵抗値及び検知抵抗値に基づいて被検知ガスを検出するガス検知機構を備えたガス検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/12 B
, G01N 27/18
Fターム (32件):
2G046AA19
, 2G046AA21
, 2G046BA02
, 2G046BC03
, 2G046BE02
, 2G046DB05
, 2G046DC12
, 2G046DC14
, 2G046DC18
, 2G046EB06
, 2G046FB02
, 2G046FE39
, 2G060AA01
, 2G060AB17
, 2G060AB18
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060AG01
, 2G060BA01
, 2G060BA05
, 2G060BB02
, 2G060BB09
, 2G060BC05
, 2G060HA09
, 2G060HB06
, 2G060HC07
, 2G060HC08
, 2G060HC09
, 2G060HC13
, 2G060HC15
, 2G060HD00
, 2G060KA01
引用特許: