特許
J-GLOBAL ID:200903080823256913
自動車のステアリングホイール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230091
公開番号(公開出願番号):特開平5-032168
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ステアリングホイール内にエアバッグモジュールを配設する車両の衝突時、前動してきた乗員が展開したエアバッグを介してステアリングホイールに衝突した際に、エアバッグの衝撃吸収効果を十分に発揮させる上でより好ましい変形状態を得ることができる構造を提供する。【構成】 操舵中立状態における下側のステアリングスポーク5の途中部にエアバッグモジュール10の下部を固定するボルト穴25hを設け、ボルト穴25hより下側に車体後方からの荷重がステアリングホイールの下部に作用した際にホイールリング下端部が車体前方側に移動する方向にステアリングホイールの下部が変形することを許容する剛性低下部としての溝部30を設ける。また、下側のステアリングスポークとモジュール10下部との結合部は、車体後方からの荷重がステアリングホイールの下部に作用した際における結合剛性が、上側のステアリングスポークとモジュール10上部との結合部よりも低く設定される。
請求項(抜粋):
ステアリングホイール内にエアバッグモジュールを配設してなる自動車のステアリングホイール構造において、該ステアリングホイールには、車体後方からの荷重がステアリングホイールの下部に作用した際に、該ステアリングホイールの下部を、ホイールリング下端部が車体前方側に移動する方向に変形させる変形許容手段が設けられていることを特徴とする自動車のステアリングホイール構造。
IPC (2件):
引用特許:
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