特許
J-GLOBAL ID:200903080823964438

画像形成装置用のシール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228303
公開番号(公開出願番号):特開2004-069956
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】ブレードの直近位置で基布の表面が外部に露出されることを防止することができ、良好なシール機能を発揮することができるシール材を提供する。【解決手段】シール材21は、画像形成装置内でクリーニング部13を構成するハウジング14の両側壁において、トナー回収通路17の両側部に設けられた支持突部18に貼付され、ブレード16の両側端部に配設されている。同シール材21は、基布26と、同基布26上に起毛された複数のパイル糸27とから形成されるベロア材で構成された摺接層24を備えている。このパイル糸27は、トナーが漏出する方向に対して交差方向へ延びるように予め斜毛されている。斜毛されたパイル糸27は、基布26の表面の内側縁部を外部に露出させることなく被覆し、かつその毛先をブレード16の隅角部の側面及び前端面に接触させている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
画像形成装置内において、回転可能に支持された感光ドラムの表面からトナーを掻き取る長板状のブレードの端部に設けられた支持体に取付けられ、当該ブレードの端部から支持体と感光ドラムとの隙間を介して外部に漏出するトナーを捕集及びブロックしてトナーの漏れをシールするためのシール材であって、 基布と、該基布上に起毛された複数のパイル糸とを備えるベロア材より形成され、当該パイル糸が感光ドラムの表面に接触するように前記支持体に取付けられるとともに、該パイル糸を予め斜毛することにより、パイル糸で基布表面の周縁部のうち前記ブレードの端部に沿う部分を被覆し、かつ同パイル糸の毛先をブレードの端部に接触させてトナーの漏れをシールするように構成したことを特徴とするシール材。
IPC (6件):
G03G21/10 ,  D03D27/16 ,  D06M15/263 ,  D06M15/333 ,  D06M15/693 ,  F16J15/22
FI (7件):
G03G21/00 318 ,  D03D27/16 ,  D06M15/263 ,  D06M15/333 ,  D06M15/693 ,  F16J15/22 ,  G03G21/00 312
Fターム (39件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD01 ,  2H134HD06 ,  2H134JA08 ,  2H134JB04 ,  2H134KD04 ,  2H134KD05 ,  2H134KG03 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH07 ,  3J043AA16 ,  3J043CA13 ,  3J043CB07 ,  4L033AA02 ,  4L033AA06 ,  4L033AA07 ,  4L033AA08 ,  4L033AB05 ,  4L033AC02 ,  4L033AC06 ,  4L033AC08 ,  4L033AC15 ,  4L033CA18 ,  4L033CA28 ,  4L033CA68 ,  4L048AA08 ,  4L048AA13 ,  4L048AA14 ,  4L048AA19 ,  4L048AB01 ,  4L048AB06 ,  4L048AC17 ,  4L048BA23 ,  4L048BA30 ,  4L048CA12 ,  4L048DA24 ,  4L048DA35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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