特許
J-GLOBAL ID:200903080824521092

レンズ装置または光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158761
公開番号(公開出願番号):特開平11-006951
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 レンズ位置の検出が温度変化や湿度変化によってもズレを生じないようにする。【解決手段】 請求項1の発明は、変倍を行う第1のレンズと、前記第1のレンズより光軸後方に位置して焦点調節を行う第2のレンズを有する光学系と、前記第1のレンズ及び第2のレンズの位置を検出する第1の検出手段と、焦点状態を検出する第2の検出手段と、基準となる環境化での、前記第1のレンズの位置と合焦状態を前提とする前記第2のレンズの位置の関係を記憶する記憶手段と、前記第2の検出手段によって合焦状態が検出されている際での、前記第1の検出手段により検出された前記第1のレンズの位置と前記第2のレンズの位置が、前記記憶手段に記憶されている位置の関係とずれているときには、そのずれに基づいて、前記第1の検出手段での位置検出を補正する補正手段を設けたレンズ装置を特徴とする。
請求項(抜粋):
変倍を行う第1のレンズと、前記第1のレンズより光軸後方に位置して焦点調節を行う第2のレンズを有する光学系と、前記第1のレンズ及び第2のレンズの位置を検出する第1の検出手段と、焦点状態を検出する第2の検出手段と、基準となる環境化での、前記第1のレンズの位置と合焦状態を前提とする前記第2のレンズの位置の関係を記憶する記憶手段と、前記第2の検出手段によって合焦状態が検出されている際での、前記第1の検出手段により検出された前記第1のレンズの位置と前記第2のレンズの位置が、前記記憶手段に記憶されている位置の関係とずれているときには、そのずれに基づいて、前記第1の検出手段での位置検出を補正する補正手段を設けたことを特徴とするレンズ装置。
IPC (6件):
G02B 7/08 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/10 ,  G02B 7/105 ,  G02B 7/28
FI (6件):
G02B 7/08 C ,  G01C 3/06 P ,  G02B 7/02 F ,  G02B 7/10 Z ,  G02B 7/105 A ,  G02B 7/11 N

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