特許
J-GLOBAL ID:200903080826187556

表示用放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189351
公開番号(公開出願番号):特開2000-021320
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 プラズマ放電領域内に残留する不要成分(不純ガス)を有効に除去し、プラズマ放電時のプラズマ放電特性に異常を生じない表示用放電管を提供する。【解決手段】 第1基板1と、第1基板1に対向配置される第2基板2と、第1基板1上に略平行に配置された複数種の第1電極と、第2基板上に第1電極1に対して直交するように略平行に配置された第2電極と、第1基板1と第2基板2の対向領域内に形成される放電ガスが封入された放電領域とを備えた表示用放電管であり、放電領域の周辺部に設けられる排気管12内に、放電ガスに対して不活性吸収特性を、放電ガス以外の不純ガスに対して活性吸収特性を示す非蒸発型ゲッター15を配置し、非蒸発型ゲッター15の位置を排気管封止部12Fから50mm以内に配置した。非蒸発型ゲッター15は、封止部12Fを封止する時の熱で活性化され、表示用放電管内の不純ガスを吸着除去する。
請求項(抜粋):
第1基板と、前記第1基板に対向配置される第2基板と、前記第1基板上に略平行に配置された複数種の第1電極と、前記第2基板上に前記第1電極に対して直交するように略平行に配置された第2電極と、前記第1基板と前記第2基板の対向領域内に形成される放電ガスが封入された放電領域とを備えた表示用放電管において、前記放電領域の周辺部に設けられる排気管内に、前記放電ガスに対して不活性吸収特性を、前記放電ガス以外の不純ガスに対して活性吸収特性を示す非蒸発型ゲッターを配置し、前記非蒸発型ゲッターの位置を前記排気管封止部から50mm以内になるように配置したことを特徴とする表示用放電管。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 17/24
FI (3件):
H01J 11/02 Z ,  H01J 11/02 B ,  H01J 17/24
Fターム (5件):
5C040AA02 ,  5C040CC04 ,  5C040CC05 ,  5C040DD17 ,  5C040EE06

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