特許
J-GLOBAL ID:200903080826894333
セラミック発熱体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009346
公開番号(公開出願番号):特開平7-220859
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】先端発熱と急速昇温特性を維持し、極めて大きな温度差の熱衝撃を受けてもセラミック発熱体にクラックを生せず、長時間の連続稼働時の熱履歴に耐えて確実に着火し、安全かつ耐久性と信頼性に優れたセラミック発熱体を得る。【構成】電気絶縁性セラミック焼結体2中に、層状の無機導電材から成る発熱抵抗体層3と、発熱抵抗体層3に接続したリード部4、5と、リード部4、5に接続した電極取り出し層6、7を埋設し、少なくとも最高発熱部8に該当する発熱抵抗体層3の最外周9が、電気絶縁性セラミック焼結体2の外径10に対して6〜25%、かつ発熱抵抗体層3の先端が電気絶縁性セラミック焼結体2の先端から0.3〜1.5mmだけ電気絶縁性セラミック焼結体2の表面より内側に位置し、少なくとも最高発熱部8より先端側が断面円形を成す。
請求項(抜粋):
電気絶縁性セラミック焼結体中に、2層以上から成る無機導電材の発熱抵抗体層と、該発熱抵抗体層に接続したリード部と、該リード部に接続した電極取り出し層を埋設し、少なくとも最高発熱部の発熱抵抗体層の最外周が、電気絶縁性セラミック焼結体の外径に対し6〜25%の距離lだけ該電気絶縁性セラミック焼結体の表面より内側に、かつ発熱抵抗体層の先端が電気絶縁性セラミック焼結体の先端から0.3〜1.5mm内側に位置し、少なくとも最高発熱部から先端側の断面形状を円形と成すことを特徴とするセラミック発熱体。
IPC (3件):
H05B 3/18
, F23Q 7/00
, H05B 3/14
引用特許:
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