特許
J-GLOBAL ID:200903080827460710

アミノ珪酸塩ポリマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394119
公開番号(公開出願番号):特開2001-226114
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 アルミノ珪酸塩ポリマーの合成を改良して、このポリマーをより迅速に、より簡単にそしてより低コストで得ること。【解決手段】 本発明はイモゴライト型アルミノ珪酸塩ポリマーの製造方法に関し、ハロゲン化アルミニウムをオルト珪酸アルキルで処理し、ガラス又はシリカ粒子の存在下に水性アルカリで処理し、その混合物を周囲温度で熟成させ、次いでそれを96〜98°Cで反応が完結するのに十分な時間加熱することからなり、これによってアルミノ珪酸塩ポリマーの合成条件が改良される。
請求項(抜粋):
(a)混合アルミニウム-珪素アルコキシド、又は混合アルミニウム-珪素化合物の前駆体、をpH4.5〜6.5で水性アルカリと接触させ、アルミニウムのモル濃度を5×10-4〜10-2Mに、且つAl/Siモル比を1〜3に保持し、(b)工程(a)で得られた混合物を100°Cより低い温度で、反応が完結するのに十分な時間加熱し、(c)工程(b)で得られた混合物から残留イオンを除去する、工程を含んでなり、工程(a)をシラノール基の存在下に実施し、且つ工程(a)の後で且つ工程(b)の前に室温での熟成工程を実施する、イモゴライト型アルミノ珪酸塩ポリマーを製造する方法。
IPC (2件):
C01B 33/26 ,  B01D 21/01 110
FI (2件):
C01B 33/26 ,  B01D 21/01 110

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