特許
J-GLOBAL ID:200903080827595666

超薄肉形転がり軸受およびその保持器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140267
公開番号(公開出願番号):特開2000-329143
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減により製造コストの低減を図る。【解決手段】 この軸受25は、ボール径dB とピッチ円径PCD との比を0.03以下とした超薄肉形転がり軸受で、外方部材1、内方部材2、および両部材1、2間に介在させたボール3で構成される。外方部材1の内周面には複列の軌道面1cが設けられる。内方部材2は、環状部材2aと環状部材2aの外周に嵌合しかつ環状部材2aとの間に軸方向隙間tを介在させた嵌合部材2bとで構成され、環状部材2aおよび嵌合部材2bの外周面にそれぞれ軌道面2cが設けられる。予圧の付与は、嵌合部材2bに加圧力を付与し、軸方向隙間tを縮小させることによって行う。
請求項(抜粋):
内周面に転動体が転動する複列の軌道面が設けられた外方部材と、外方部材の内周側に配置され、環状部材と環状部材の外周に嵌合されかつ当該環状部材との間に軸方向隙間を介在させた嵌合部材とからなり、環状部材および嵌合部材の外周面にそれぞれ転動体が転動する軌道面が設けられた内方部材;外方部材および内方部材間に複列に介装され、ピッチ円径との比が0.03以下の径で形成された転動体と、上記嵌合部材の加圧により、上記軸方向隙間を縮小させて予圧を付与する予圧付与手段とを具備することを特徴とする超薄肉形転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 25/08 ,  F16C 19/08 ,  F16C 33/38
FI (3件):
F16C 25/08 Z ,  F16C 19/08 ,  F16C 33/38
Fターム (21件):
3J012AB04 ,  3J012BB03 ,  3J012CB01 ,  3J012FB10 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA25 ,  3J101BA46 ,  3J101BA50 ,  3J101EA31 ,  3J101FA01 ,  3J101FA41 ,  3J101FA44 ,  3J101FA46 ,  3J101GA31 ,  3J101GA32 ,  3J101GA60
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 転がり軸受総合カタログ, 199504, CAT.NO.201, C37

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