特許
J-GLOBAL ID:200903080828353852

分散処理システムの異常監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185626
公開番号(公開出願番号):特開平11-031136
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 複数のコンピュータがネットワーク接続され、各コンピュータをノードとしてその異常を監視するのに、ノードの追加・変更が難しくなるし、ノード別の適確な監視ができない。【解決手段】 各ノード1〜Nは、自身のノードIDを持ち、かつ監視対象とするノードのIDを登録しておく。監視対象となる各ノードは監視内容をノード別に任意に設定した異常診断情報を全ノードに周期的に送信し、監視対象ノードのIDを登録したノードが異常診断情報から当該ノードの異常状態を監視する。異常診断情報は、ノードIDの他に、監視対象ノード側で任意にセットしたノード名称と異常診断情報の時間監視のための送信周期及び監視内容になる異常内容とする。さらに、異常判定規定値や異常状態フラグを含め、ノード毎に詳細な異常監視をする。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータがネットワーク接続され、各コンピュータをノードとしてその異常を監視する分散処理システムにおいて、各ノードは自身のノードIDを持ち、かつ監視対象とするノードのIDを登録しておき、監視対象となる各ノードは監視内容をノード別に任意に設定した異常診断情報を全ノードに周期的に送信し、監視対象ノードのIDを登録したノードが前記異常診断情報から当該ノードの異常状態を監視することを特徴とする分散処理システムの異常監視方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 460 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F 15/16 460 Z ,  G06F 11/30 F

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