特許
J-GLOBAL ID:200903080829806435

溶液の濃縮方法及び海水の淡水化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金本 哲男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093693
公開番号(公開出願番号):特開平6-277655
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 凍結濃縮を利用して海水を淡水化するにあたり、固:液分離が容易で連続処理を容易にする。【構成】 海水(原水)は、第1熱交換器2、第2熱交換器4によって低温にされてから過冷却器7に導入される。過冷却器7から吐出される過冷却状態の海水はベルトコンベア24に衝突して氷が析出し、一方濃縮された海水はそのまま水槽内に落下する。第1熱交換器2によって昇温された水を散水装置27によって散水することによって上記析出した氷を融解させて淡水を得る。
請求項(抜粋):
溶液を過冷却器に供給し、当該過冷却器から吐出される過冷却状態の溶液を適宜の過冷却解除手段に衝突させて当該過冷却状態を解除し、それによって生じた氷・水スラリーから氷を分離して、前記溶液を濃縮することを特徴とする、溶液の濃縮方法。
IPC (2件):
C02F 1/22 ,  C02F 1/44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-044382
  • 特開昭55-129184

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