特許
J-GLOBAL ID:200903080831305540

液剤吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089658
公開番号(公開出願番号):特開2006-305336
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】吸入前に予備吐出を行い、かつ予備吐出が正しく行われているかを、装置側での判定を介在させずに利用者が感覚で吐出状態を確認して判断可能として、吐出への信頼性を向上させ利用者に安心感を与えられる液剤吸入装置を提供することである。【解決手段】液剤を液滴として吐出し利用者に吸入させる液剤吐出装置1は、通常吐出量より少ない予備吐出動作を行う際に、吐出状態の判定を介在させることなく吐出の状態を呈示して利用者に確認させるための呈示手段を持つ。呈示手段の例としては、利用者が外から液滴の吐出状態を目視することによって予備吐出が正常に行われているかを確認できる様にする通路手段3と、液滴の吐出状態を確認するための光を通路手段3を横切って射出する発光手段4がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液剤を液滴として吐出し利用者に吸入させる液剤吐出装置であって、 通常吐出量より少ない予備吐出動作を行う際に、該吐出状態の判定を介在させることなく該吐出の状態を呈示して利用者に確認させるための呈示手段、 を具備することを特徴とする液剤吐出装置。
IPC (1件):
A61M 11/00
FI (1件):
A61M11/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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