特許
J-GLOBAL ID:200903080831407807

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130216
公開番号(公開出願番号):特開平10-317945
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エンジンから排出されるパティキュレートを効率よく、かつ長寿命で除去する装置を供給する。【解決手段】 エンジンの排気経路に取り付けられ、個々のフィルターエレメントが金属多孔体を円筒状になしたものであり、該フィルターは径を異にする複数のフィルターエレメントからなり、これを同芯位置に配置し、且つ各フィルターエレメント同士は径方向に空間で隔てられて組み上げられ、その両端のうち、排気ガスの流入経路側は最大外径の円筒部まで円盤状に閉塞され、排気ガスの流出経路側は外周ケースと最小外径の円筒部の間が閉塞されており、さらに板状ヒーターが最大外径フィルターエレメントとその1つ内側のフィルターエレメントの間にフィルターエレメントに接触せずに配置されていることを特徴とする。その円筒状フィルターエレメントの全てが、平均気孔径を同じにする三次元網状金属多孔体であるのが好ましく、また、円筒状フィルターの厚みは、円筒径の小なるものほど厚くなっているとより好ましい。
請求項(抜粋):
エンジンの作動により排出される排気ガスの排出経路に取り付けられ、個々のフィルターエレメントが金属多孔体を円筒状になしたものであり、該フィルターは径を異にする複数のフィルターエレメントからなり、これを同芯位置に配置し、且つ、各フィルターエレメント同士は径方向に空間で隔てられて組み上げられ、その両端のうち、排気ガスの流入経路側は最大外径の円筒部まで円盤状に閉塞され、排気ガスの流出経路側は外周ケースと最小外径の円筒部の間が閉塞されており、さらに板状ヒーターが最大外径フィルターエレメントとその1つ内側のフィルターエレメントの間にフィルターエレメントに接触せずに配置されていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301
FI (3件):
F01N 3/02 321 H ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 B

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