特許
J-GLOBAL ID:200903080833145834

虫歯リスク評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401888
公開番号(公開出願番号):特開2003-202317
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 被検者の口内から採取した唾液サンプルや歯垢サンプルをその量に関わらず測定可能であり、丈夫で扱いやすい虫歯リスク評価装置を提供する。【解決手段】 被検者の口内から採取した唾液Saに測定電極6と比較電極8を接触させることによって、虫歯のリスクを評価するためのpHを測定する虫歯リスク評価装置1であって、底面13aに一方の測定電極6を臨ませてなる凹部を有するサンプル収容体13と、比較電極8が測定電極6と対向した状態で近接するように内側に形成されてなる蓋体14と、サンプル収容体13に対する蓋体14の開閉をガイドする開閉機構15と、唾液SaのpHを算出する演算手段4とを有し、前記蓋体14に設けられた比較電極8が前記サンプル収容体13内の唾液Saに当たって押し延ばすように構成した。
請求項(抜粋):
被検者の口内から採取したサンプルに測定電極と比較電極を接触させることによって、虫歯のリスクを評価するための溶液物性パラメータを測定する虫歯リスク評価装置であって、底面に一方の電極を臨ませてなる凹部を有するサンプル収容体と、他方の電極が前記一方の電極と対向した状態で近接するように内側に形成されてなる蓋体と、サンプル収容体に対する蓋体の開閉をガイドする開閉機構と、前記サンプルの溶液物性値を算出する演算手段とを有し、前記蓋体に設けられた他方の電極が前記サンプル収容体内のサンプルに当たって押し延ばすように構成したことを特徴とする虫歯リスク評価装置。
IPC (2件):
G01N 27/414 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/30 301 Y ,  G01N 27/46 353 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-156147
  • 体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339179   出願人:大島公夫
  • 歯科用プローブおよび歯科用診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-144304   出願人:竹内秀行, 株式会社クリスタル光学

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