特許
J-GLOBAL ID:200903080835250716

ハイブリッド車の発電用内燃エンジンの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123813
公開番号(公開出願番号):特開平5-328526
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 車両駆動用の電動モータと発電用の内燃エンジンとを有するハイブリッド車の航続距離の増大および動力性能の向上を図れる、ハイブリッド車のエンジン運転方法を提供すること。【構成】 スタートキーがオンされて車両走行が開始すると、触媒が所定温度まで上昇した後にエンジン運転が開始される。バッテリ充電不要時、小さいスロットル弁開度θLOWでエンジンが待機運転される(S93,S96ないしS98)。車両が高負荷運転領域に突入してスロットル弁開度が大きい値θHIGHに変更されると(S95)、待機運転中のエンジンは、その運転状態が高負荷運転領域への突入に良好に追従して迅速に変化し(S96ないしS98)、高負荷運転領域での所要電力を迅速に発生可能とする。
請求項(抜粋):
車両駆動用の電動モータと発電用の内燃エンジンとを有するハイブリッド車において、発電のための前記内燃エンジンの運転が必要であるか否かを判別し、前記発電のためのエンジン運転が不要であると判別された場合に前記内燃エンジンの待機運転を行うことを特徴とする、ハイブリッド車の発電用内燃エンジンの運転方法。

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