特許
J-GLOBAL ID:200903080836127136

データ暗号化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167780
公開番号(公開出願番号):特開2002-358008
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 回路規模が小さく、かつ高速処理が可能なデータ暗号化回路を提供する。【解決手段】 データ暗号化回路は、暗号化処理または復号化処理を行なうための演算器12と、演算器12へ入力するブロックデータを保持し、演算器12での演算結果を保持するバッファ2および4と、バッファ2および4の状態をそれぞれ保持する状態レジスタ6および8と、バッファ2および4に暗号化処理を行なうブロックデータを書込み、バッファ2および4に保持された演算器12での演算結果を読込むCPU1と、状態レジスタ6および8の状態に従い、バッファ2および4、演算器12ならびにCPUに各種信号を供給するデコーダ10とを含む。
請求項(抜粋):
複数のバッファを含むバッファ部と、前記バッファ部に接続され、前記バッファ部に含まれるいずれのバッファともデータを入出力可能であり、前記バッファ部に含まれるいずれかのバッファより処理対象のブロックデータを読込み、暗号演算処理または復号演算処理を実行し、いずれかのバッファに処理結果を書込む演算器と、前記バッファ部に接続され、前記バッファ部に含まれるいずれかのバッファに処理対象のブロックデータを書込み、いずれかのバッファから前記演算器での演算結果を読込むデータ制御部と、前記バッファ部、前記演算器および前記データ制御部に接続され、前記演算器がデータを読込むバッファ、前記演算器がデータを書込むバッファ、前記データ制御部がデータを読込むバッファおよび前記データ制御部がデータを書込むバッファとが重ならないように、前記演算器および前記データ制御部の入出力の対象となるバッファを指定するバッファ指定部とを含む、データ暗号化回路。
Fターム (3件):
5J104AA18 ,  5J104JA03 ,  5J104NA22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-300704   出願人:富士通株式会社
  • 特開平1-169607
  • 特開平2-163820

前のページに戻る