特許
J-GLOBAL ID:200903080837322390
脊柱矯正手術の計画支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270649
公開番号(公開出願番号):特開平5-103793
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 脊柱矯正手術計画で切削すべき骨片部分を判断する際に視覚的に臨床医を支援する脊柱矯正手術の計画支援装置を提供する。【構成】 画像入力装置1から送出される信号に基づき、制御部2において、分離移動可能にした各脊椎像の三次元的な重心を通る中心線を求め、設定した正常な脊柱の重心を通る曲線の上に各脊椎像の中心線を移動させて重なった骨片像の部分を等分する削除平面を求め、もとの湾曲した脊柱像に削除平面によって取り除く骨片部を着色した合成画像を画像表示装置に表示させる。
請求項(抜粋):
X線CT装置等から得られる脊柱断層画像信号を記憶部に送出する画像入力装置と、この脊柱断層画像信号を記憶する記憶部と、この記憶信号を基にCT値のしきい値レベルを調整することにより脊柱を構成する脊椎の領域を抽出し、脊柱像から各脊椎像を分離するとともに、各脊椎像の三次元的な重心を通る中心線を求め、設定した正常な脊柱の重心を通る曲線上に各脊椎像の中心線を移動させて重なった骨片像の部分を等分する削除平面を求める切削部分判定手段と、もとの湾曲した脊柱像に、削除平面によって取り除く骨片部を着色して合成表示する信号を出力する画像合成手段と、画像合成手段からの出力信号を受けて目的の画像を表示する画像表示装置とを備えたことを特徴とする脊柱矯正手術の計画支援装置。
IPC (2件):
A61B 17/56
, A61B 6/03 377
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