特許
J-GLOBAL ID:200903080839886003

ポリイミド光学導波管構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333681
公開番号(公開出願番号):特開平9-258043
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 コア及びクラッドのうち少なくとも一つが6FDA含有ポリイミドであり、導波路構造体の相補部分がコア又はクラッド組成の6FDAをBPDAで部分置換したポリイミドであり、コア及びクラッドの複屈折率の差が屈折率の差より小さいポリイミド光導波路構造体であり、また、6FDA及びBPDA部分と少なくとも一つのジアミンとを含むコポリイミド。有用なコポリイミドコア/クラッド導波路構造体を形成するために6FDA/BPDA比を制御することにより屈折率を調整する。【効果】低光学損失、低吸光度、高熱安定性溶媒耐性を有し、さらに屈折率、複屈折率が調整制御可能である。
請求項(抜粋):
(a)式(I)の反復単位を有するポリイミドを含む光伝送用コア:【化1】[式中、Rは約0〜約100モル%の【化2】および約100〜約0モル%の【化3】を含む](b)式(II)の反復単位を有するポリイミドを含むクラッド:【化4】[式中、R2は約0〜約100モル%の【化5】および約100〜約0モル%の【化6】を含む]を含み、これらの式中のR1およびR3は独立して二価の炭化水素基から選ばれ;コアの屈折率はクラッドの屈折率より大きく、かつコアの複屈折とクラッドの複屈折の差はコアのTM屈折率とクラッドのTM屈折率の差より小さく、ただしコアポリイミド(I)とクラッドポリイミド(II)は異なり;かつコアポリイミド(I)およびクラッドポリイミド(II)のうち少なくとも一方は少なくとも約1モル%の3,3′,4,4′-テトラカルボキシビフェニル二無水物部分を含有するコポリマーであるプレーナ光学導波管。
IPC (3件):
G02B 6/00 391 ,  C08G 73/10 NTF ,  G02B 6/12
FI (3件):
G02B 6/00 391 ,  C08G 73/10 NTF ,  G02B 6/12 N

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