特許
J-GLOBAL ID:200903080840117994
電気再生式脱塩装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022674
公開番号(公開出願番号):特開2001-212468
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 極室に脱塩室としての機能を持たせイオンの過濃縮を避けイオン交換膜の膜焼けを防止すると共に、水素及び酸素の発生量を抑え、且つ従来の電気再生式脱塩装置と略同等の超純水の回収率を達成できる電気再生式脱塩装置を提供すること。【解決手段】 陽極室2と陰極室7の間に脱塩室5及び濃縮室6を配列し、各室にイオン交換体を充填し、少なくとも一部の各室間に陽イオン交換膜或いは陰イオン交換膜を交互に配置した電気再生式脱塩装置において、陽極室2及び陰極室7をイオンが除去される脱塩構成とし、濃縮室6、陽極室2及び陰極室7に濃縮水を導入すると共に、該濃縮室6から出る濃縮室出口水と該陽極室2及び陰極室7から出る極室出口水の混合水の一部を排出し残部を希釈水として導入する脱塩原水として混合し、濃縮水として濃縮室6、陽極室2及び陰極室7に導入する。
請求項(抜粋):
極室間に脱塩室及び濃縮室を配列し、各室にイオン交換体を充填し、少なくとも一部の各室間に陽イオン交換膜或いは陰イオン交換膜を交互に配置した電気再生式脱塩装置において、前記極室をイオンが除去される脱塩構成とし、前記濃縮室及び該極室に濃縮水を導入すると共に、該濃縮室から出る濃縮室出口水と該極室から出る極室出口水の混合水の一部を排出し残部を希釈水として導入する脱塩原水と混合し、前記濃縮水として前記濃縮室及び極室に導入することを特徴とする電気再生式脱塩装置。
IPC (4件):
B01J 49/00
, B01D 61/48
, C02F 1/42
, C02F 1/469
FI (4件):
B01J 49/00 L
, B01D 61/48
, C02F 1/42 A
, C02F 1/46 103
Fターム (21件):
4D006GA17
, 4D006HA47
, 4D006JA30A
, 4D006JA43A
, 4D006JA44A
, 4D006JA51A
, 4D006KA31
, 4D006KB17
, 4D025BA08
, 4D025BA13
, 4D025BB03
, 4D025DA01
, 4D025DA05
, 4D025DA06
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB13
, 4D061EB19
, 4D061FA03
, 4D061FA08
, 4D061FA09
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