特許
J-GLOBAL ID:200903080840387665
複合プレートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320365
公開番号(公開出願番号):特開2002-134378
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 金属突隆部が付設された接着シート本体を金属基台の表面に確実に接着することが可能な複合プレートの製造方法を提供する。【解決手段】 接着シート本体1と、この接着シート本体1の表面に付設される金属突隆部2と、内部に中空部3を有する金属基台4とを備えた複合プレートの製造方法である。上記接着シート本体1の表面に上記金属突隆部2を積層した状態で、上記金属基台4の表面に接着材Sを介してこの接着シート本体1を積層する。これらを耐熱性及び耐通気性を有する包袋13にて包囲する。この包袋13の内部を減圧状態とし、この減圧状態で、チャンバー内において上記金属基台4の中空部3と上記包袋13の外部とを連通させつつこの包袋13を加熱、加圧する。
請求項(抜粋):
接着シート本体(1)と、この接着シート本体(1)の表面に付設される金属突隆部(2)と、内部に中空部(3)を有する金属基台(4)とを備えた複合プレートの製造方法であって、上記接着シート本体(1)の表面に上記金属突隆部(2)を積層した状態で、上記金属基台(4)の表面に接着剤(S)を介してこの接着シート本体(1)を積層して、これらを耐熱性及び耐通気性を有する包袋(13)にて包囲した後、この包袋(13)の内部を減圧状態とし、この減圧状態で、チャンバー(14)内において上記金属基台(4)の中空部(3)と上記包袋(13)の外部とを連通させつつこの包袋(13)を加熱、加圧し、もって上記接着シート本体(1)を金属基台(4)に接着することを特徴とする複合プレートの製造方法。
Fターム (1件):
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