特許
J-GLOBAL ID:200903080840608890

深槽曝気装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091167
公開番号(公開出願番号):特開平9-276891
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 中段部に散気装置を設けた中段曝気式の深槽曝気槽において、排水中のBODの除去と同時に窒素の硝化をするのに必要な空気と深槽曝気槽の底部への汚泥や担体の沈澱の防止に必要な空気を、高い酸素移動効率と動力効率を維持しつつ供給すること。【解決手段】 中央部に仕切壁を設けた深槽曝気槽の一方側の中段部に第1の散気装置を設けて曝気して旋回流を発生させると共に、深槽曝気槽の底部に第1の散気装置と独立して送気量を制御可能な第2の散気装置を設けて上向流を発生させる深槽曝気装置により処理することによる。
請求項(抜粋):
中央部に仕切壁を設けた深槽曝気槽の一方側の中段部に第1の散気装置を設けると共に、前記深槽曝気槽の底部に第1の散気装置と独立して送気量を制御可能な第2の散気装置を設けたことを特徴とする深槽曝気装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-065685

前のページに戻る