特許
J-GLOBAL ID:200903080841889974

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058299
公開番号(公開出願番号):特開平8-234571
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、トナーのトリボが低下するような状況でも、常に高品位な画像を出力し、トナー飛散を防止することのできる画像形成装置を提供することにある。【構成】 電源投入後(S21)、メモリーに保存されているエラー項目を確認し(S22)、無い場合には電源OFF後8時間以内かどうか(S23)、トナー残量警告があるか(S24)、電源投入後に計測した環境が常温常湿かを確認し(S25)、これらの条件を全て満足する時は画像形成時と同速度で現像スリーブを回転させる現像装置の立ち上げを行う(S26)。一方、電源OFF後8時間以上経過していた時、トナー残量警告がある時、低温低湿環境下、高温高湿環境下の時は、減速して現像スリーブ2を回転させ現像装置の立ち上げを行い(S23,24,25〜S28)、スタンバイ状態に移行する(S29)。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体に間隙をおいて配置された現像スリーブと、この現像スリーブの表面にトナー薄層を形成するトナー薄層形成手段とを具備し、前記現像スリーブに形成されるトナー薄層中のトナーを前記間隙をよぎって静電潜像担持体上に移動せしめて静電潜像を顕像化する現像装置を備え、電源立ち上げ時やリセット後に現像装置を駆動し現像装置の立ち上げを行う手段を有した画像形成装置において、装置停止後の時間を計測する手段を備え、装置が少なくとも8時間以上停止状態であった場合に現像装置立ち上げ時の現像スリーブ駆動スピードを画像形成時の駆動スピードの1/2以下にすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/08 507 H ,  G03G 15/08 503 C ,  G03G 15/08 505 Z ,  G03G 21/00 372

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