特許
J-GLOBAL ID:200903080842152983

背面透過型プロジェクションテレビ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137896
公開番号(公開出願番号):特開平8-331492
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 筐体を製造する際の歩留まりを向上させるとともに軽量化を図る。また、非球面レンズにゆがみが発生することを防止する。【構成】 筐体6の側面に形成された貫通穴に、放熱を助けるアルミニウム製のラジエータ14aを挿入する。筐体6はポリカーボネートで形成する。筐体6にレンズとして作用する非球面状の面6cを筐体6と一体的に設ける。【効果】 ラジエータ14aが放熱することによって、冷却液11の温度上昇を抑制し、従来のダイキャストによって形成されていたアルミニウム製の筐体に替えて、プラスチックで形成された筐体6を用いるので、軽量化を実現し、製造の歩留まりを向上させることができる。
請求項(抜粋):
キャビネット内に収納され、陰極線管、投写レンズ、並びに該陰極線管及び該投写レンズを連結すると共に内部に冷却液を保持している筐体とから構成される映像源を備える背面透過型プロジェクションテレビにおいて、前記筐体は、側面に貫通穴を有し、前記陰極線管と前記投写レンズとを連結する樹脂製の枠と、前記枠の前記貫通穴に挿入され、前記冷却液と接触する放熱手段と、前記放熱手段と前記貫通穴の側壁との間に設けられ、前記冷却液の漏れを封止する封止手段とを備える、背面透過型プロジェクションテレビ。
IPC (3件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/10 ,  G03B 21/16
FI (3件):
H04N 5/74 F ,  G03B 21/10 Z ,  G03B 21/16

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