特許

J-GLOBAL ID：200903080842769239

鋲打銃

発明者： 山下 久男 ,  原田 佳幸 ,  安藤 豊男 ,  斉藤 明宏 ,  小野 芳章 ,  津村 裕介
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  日鉄防蝕株式会社 ,  日本ドライブイット株式会社
代理人 (1件)： 橋本 克彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-185575
公開番号（公開出願番号）：特開2000-006049
出願日： 1998年06月16日
公開日（公表日）： 2000年01月11日
要約：

【要約】【課題】 鋼材の防食被覆の押さえ材による補強作業を水流や波浪の激しい水中でも安定よく行なわせる。【解決手段】 鋼材18の防食被覆である有機樹脂層19の上に、板体16に帯状突起17を立設した押さえ材15を重ねて鋲21を打込むことにより定着させ有機樹脂層19の密着性を維持させるにあたり、帯状突起17と互いに側面で接触して軸線方向へ誘導する案内部4をハウジング1の先端部に設け、帯状突起17と案内部4との係合により押さえ材15を落下させずに有機樹脂層19に重ね、且つこの重なりによって鋲打銃の姿勢安定を図るようにした。

請求項（抜粋）：

鋼材に被覆されている防食被覆である有機樹脂層の上に、帯状突起を板体に設けた押さえ材を重ね、前記板体、有機樹脂層を貫通して前記鋼材に鋲を打込むことにより、前記鋼材と有機樹脂層とを互いに密着させるように前記押さえ材を定着させて防食被覆の補強を行なうことに用いられる鋲打銃であって、鋲が装填される銃身を軸線方向可動に組込んだハウジングの先端部に、前記押さえ材の帯状突起と互いに側面で接触して軸線方向へ誘導する案内部が設けられている、ことを特徴とする鋲打銃。

Fターム (5件)：

3C068AA01 ,  3C068BB01 ,  3C068CC04 ,  3C068EE20 ,  3C068JJ20

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 自動釘打機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-011594   出願人：積水化学工業株式会社
• 特開昭57-033977
  
• 特開昭60-246930
  

審査官引用 (3件)

• 自動釘打機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-011594   出願人：積水化学工業株式会社
• 特開昭57-033977
  
• 特開昭60-246930