特許
J-GLOBAL ID:200903080844569156

光コネクタ、光コネクタの使用方法および光コネクタの取り外し工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150703
公開番号(公開出願番号):特開平10-339826
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 接続作業が簡単な光コネクタの使用方法を提供する。【解決手段】 ハウジング1には第1のフェルールが収容され、フェルールの先端は開口部2に位置されている。開口部2の周壁3から前方に可撓性の係止爪部5が設けられている。矢印に示す方向から、第2のフェルール10を手で押し込むようにして挿入すると、鍔部10bが係止爪部5の傾斜部5aに沿って前進して、係止爪部5を撓ませる。結合状態では、鍔部10bが係止部5bに係止される。第2のフェルール10を取り外すには、係止爪部5の傾斜部に係合してこれを拡げる楔部と、鍔部10bを係止するための爪部を有する取り外し工具を用いる。
請求項(抜粋):
第1のフェルールの先端部近傍を位置させるとともに前記第1のフェルールに結合される第2のフェルールを受け入れる開口部と、開口部の周壁から前記第1のフェルールに結合される第2のフェルールを挟むように前記開口部の周壁から前方に延びる可撓性の係止爪部を有し、該係止爪部は、前記第2のフェルールの導入側に傾斜部が形成され、その後方に前記第2のフェルールの鍔部を係止する係止部が形成されている光コネクタの使用方法において、前記第2のフェルールを前記ハウジングに装着する際には、前記第2のフェルールを前記傾斜部側から人の手により押し込んで接続し、接続された前記第2のフェルールを取り外す際には、取り外し工具により取り外すことを特徴とする光コネクタの使用方法。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38

前のページに戻る