特許
J-GLOBAL ID:200903080848579016

流体遮断用バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-362736
公開番号(公開出願番号):特開2002-168391
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 バッグ本体の形状復元性を、より確実に発揮させうる流体遮断用バッグを提供すること【解決手段】 バッグ本体1の全長に亘って周方向に多数の襞を形成し、且つ、襞を渦巻状に巻付けた状態で折り畳み可能な巻付け形状を維持し、前記バッグ本体1を密封する先端保形部30Aを設け、前記バッグ本体1を密封するとともに流体給排管2を接続して、前記バッグ本体1内部に対する流路を形成可能な管状の基端保形部30Bを設け、前記両保形部同士を離間させる方向に付勢可能なバネ体42と、前記バネ体42に沿わせた棒状体41とを、前記バッグ本体1内部に設け、前記基端保形部30Bには前記流体給排管2と前記バッグ本体1との間で通気自在にする通気機構を設けてある。
請求項(抜粋):
膨張状態で円筒形のゴム又は弾性合成樹脂から成るバッグ本体を設け、前記バッグ本体の全長に亘って周方向に多数の襞を形成し、且つ、横断面形状で前記多数の襞を渦巻状に巻付けた状態で折り畳み可能に形成し、前記襞の巻付け形状を維持し、前記バッグ本体の一端側に前記バッグ本体を密封する先端保形部を設けるとともに、前記バッグ本体の他端側に、前記バッグ本体を密封するとともに流体給排管を接続して、前記バッグ本体内部に対する流路を形成可能な管状の基端保形部を設けてある流体遮断用バッグであって、前記両保形部同士を離間させる方向に付勢可能なバネ体と、保形性を有する弾性部材からなり、前記バネ体に沿わせた棒状体とを、前記棒状体の先端部を前記先端保形部に保持するとともに、前記棒状体の他端部を前記基端保形部に挿通状態に、かつ、前記両保形部の近接離間に伴って前記流体給排管にスライド自在に保持させた状態で前記バッグ本体内部に設け、前記基端保形部には前記流体給排管と前記バッグ本体との間で通気自在にする通気機構を設けてある流体遮断用バッグ。
Fターム (4件):
3H025DA02 ,  3H025DB18 ,  3H025DC02 ,  3H025DD01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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