特許
J-GLOBAL ID:200903080848711216

地盤改良装置及び工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343546
公開番号(公開出願番号):特開平7-166533
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 排泥を効果的にスムーズに地上に排出できるようにした地盤改良装置及び工法を提供する。【構成】 円筒状のガイド管12内に挿入可能とされ、非円形の横断面を有しガイド管12の内周面に内接すると共に、先端部に硬化剤噴射ノズルを具えたインナー注入ロッド13と、ガイド管12とインナー注入ロッド13とを個別に回転駆動し得る駆動装置21と、排泥吸引装置33と、ガイド管12の内周面とインナー注入ロッド13の外周面とで囲まれる空所15と排泥吸引装置33との間に介在すると共に、空所15の回転軌跡の一部が閉塞され、それによって空所15の回転に伴って空所15と排泥吸引装置33とを断続的に連通させる排出用スイベル32とを有する。
請求項(抜粋):
地盤に形成された孔内に、注入ロッドによって硬化剤を高圧で噴射しつつ該ロッドを引き上げることによって硬化剤の硬化した造成杭を対象地盤に形成する地盤改良装置において、円筒状のガイド管と、前記ガイド管内に挿入可能とされ、非円形の横断面を有し前記ガイド管の内周面に内接すると共に、先端部に硬化剤噴射ノズルを具えたインナー注入ロッドと、前記ガイド管と前記インナー注入ロッドとを個別に回転駆動し得る駆動装置と、排泥吸引装置と、前記ガイド管の内周面と前記インナー注入ロッドの外周面とで囲まれる空所と前記排泥吸引装置との間に介在すると共に、前記空所の回転軌跡の一部が閉塞され、それによって前記空所の回転に伴って該空所と前記排泥吸引装置とを断続的に連通させる排出用スイベルと、を有することを特徴とする地盤改良装置。

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