特許
J-GLOBAL ID:200903080848971668

読み書きヘッドを備えたディスク・ドライブ装置内のディスク媒体にサーボ情報を書き込む方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259474
公開番号(公開出願番号):特開平9-120652
出願日: 1988年12月02日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 単独の回路を使用するサーボ信号用に独特の検出回路を設けることにより、DCサーボ誤差を除去することが可能になると共に、上記検出回路が該当するサーボ書込みを行なうために使用されるような電子回路を提供する。【解決手段】 ディスク・ドライブ装置内のディスク媒体上でデータ・トラックを定義する複数の位置合わせ用遷移パターンと、複数のタイミング・デコード遷移パターンとからなるサーボ・パターンを検出し、データ・トラックを基準にした読み書きヘッドの位置を突き止める電子回路が、タイミング・デコード遷移パターンのピークを検出してデコードする第1手段と、位置合わせ用遷移パターンのピークを検出し、そのサンプリングをとることによってデータ・トラックの位置を突き止める第2手段と、同第2手段が位置合わせ用遷移パターンのピークをいつ検出して、そのサンプリングをとり得るかを判断する第3手段とを備える。
請求項(抜粋):
ディスク・ドライブ装置で使用されるディスク媒体上のサーボ・パターンを検出し、データ・トラックを基準にした読み書きヘッドの位置を突き止める電子回路において、該サーボ・パターンは該データ・トラックを定義するための複数の位置合わせ用遷移パターンと、複数の異なるタイミング・デコード遷移パターンとからなり、複数のタイミング・デコード遷移パターンの遷移のピークを検出して、デコードする第1手段と、複数の位置合わせ用遷移パターンの遷移のピークを検出して、そのサンプリングをとることによって、前記データ・トラックの位置を突き止める第2手段と、該第2手段が複数の前記位置合わせ用遷移パターンの遷移のピークをいつ検出して、そのサンプリングをとり得るかを判断する該第1手段の出力を利用する第3手段、とからなる電子回路。
FI (2件):
G11B 21/10 T ,  G11B 21/10 W

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