特許
J-GLOBAL ID:200903080850491029

疵検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181785
公開番号(公開出願番号):特開平5-346407
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、鋼板の疵検査装置に関するもので、特に鋼板を通板状態で疵検査が可能であって、目視検査を妨げることなく目視検査を補完する情報を検定員に伝達することを目的とする。【構成】 レーザ投光器で鋼板の表面に向けてレーザスポットを幅方向に掃引照射し、その鋼板表面反射光を受光器で受けて電圧強度信号に変換する疵検査装置に於て、電圧強度信号から疵程度、鋼板幅方向疵位置及び疵の濃淡画像を作成する信号処理装置と、鋼板の搬送量を算出するトラッキング装置と、信号処理装置からの情報から疵位置を表示せしめる疵位置表示装置とを設ける。【効果】 検出された疵部の移動をトラッキング装置により把握できるため、検定台の検定員の目視検査に先立って疵位置表示装置により検定員に認識させることができる。
請求項(抜粋):
レーザ投光器で鋼板の表面に向けてレーザスポットを幅方向に掃引照射し、その鋼板表面反射光を受光器で受けて電圧強度信号に変換する疵検査装置に於て、前記電圧強度信号から疵程度、鋼板幅方向疵位置及び疵の濃淡画像を作成する信号処理装置と、鋼板の搬送量を算出するトラッキング装置と、前記信号処理装置からの情報から疵位置を表示せしめる疵位置表示装置とを有することを特徴とする疵検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/89 ,  G01B 11/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-022513
  • 特開平4-054443

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