特許
J-GLOBAL ID:200903080850716632
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125607
公開番号(公開出願番号):特開2004-329298
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】戻り球を防止しつつ遊技領域へ安定して遊技球を供給することができる遊技機を提供すること。【解決手段】球案内通路へ戻る戻り球を防止するゲート部材410は、球案内通路の出口を開閉する開閉部411aと、その開閉部411aを閉鎖方向側へ付勢する錘部411cとを備えている。このため、ゲート部材410の回動動作によって球案内通路の出口が開閉され、薄板状に形成した舌片を使用した場合に比べて弾性変形を生じさせることなく戻り球を防止できる。また、錘部411cには錘412が付設されているので、錘部411cの重量増大に伴う付勢力の増大によってゲート部材410に球案内通路の出口を速やかに閉鎖させることができる。よって、戻り球を防止しつつ遊技領域への安定した遊技球の供給を実現することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技球を発射する遊技球発射装置と、その遊技球発射装置により発射される遊技球が打ち込まれる遊技領域と、前記遊技球発射装置により発射された遊技球を前記遊技領域に案内する案内部と、その案内部と前記遊技領域とをつなぐ連絡口を開閉するように回動するゲート部材と、そのゲート部材を回動可能に支持する支持部材とを備え、前記ゲート部材が前記連絡口を開放する開放方向へ回動して前記遊技領域への遊技球の流入を許容する一方、前記ゲート部材が前記連絡口を閉鎖する閉鎖方向へ回動して前記案内部への遊技球の戻りを防止する遊技機であって、
前記ゲート部材は、前記連絡口を開閉する開閉部と、その開閉部を前記閉鎖方向側へ付勢する錘部と、その錘部に付設される錘とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 311C
, A63F7/02 312A
Fターム (12件):
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA37
, 2C088BA49
, 2C088BA56
, 2C088BC34
, 2C088BC58
, 2C088EA10
, 2C088EB56
, 2C088EB58
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