特許
J-GLOBAL ID:200903080851183310

作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242782
公開番号(公開出願番号):特開2000-072048
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 オペレータキャビンをチルトアップしても操作レバーがオペレータシートに当接しない。【解決手段】 作業車1は走行装置5上に旋回自在に設けられた旋回台11と、旋回台11にチルトアップ可能に設けられたオペレータキャビン15と、オペレータキャビン15にチルトアップ方向と同一方向に揺動操作可能に設けられ作業者が操作する操作レバー19と、操作レバー19の基部と旋回台11に設けられたコントローラバルブ57とを連結し、操作レバー19の操作をコントローラバルブ57に伝達するリンク49とを有する。オペレータキャビン15のチルトアップの揺動中心が操作レバー19の揺動中心になるリンク49の枢結部49dと同一軸線上にある。オペレータキャビン15がチルトアップすると、オペレータキャビン15内のオペレータシート17がチルトアップし、操作レバー19がオペレータシート17に当接せず、且つコントローラバルブ57に連接状態のままでチルトアップする。
請求項(抜粋):
走行装置を有した車台と、前記車台にチルトアップ可能に設けられた運転台と、前記運転台にチルトアップ方向と同一方向に揺動操作可能に設けられ作業者によって操作される操作レバーと、前記操作レバーの基部と前記車台に設けられた制御装置とを連結し、前記操作レバーの操作を前記制御装置に伝達するリンク機構とを有し、前記運転台のチルトアップの揺動中心と前記操作レバーの揺動中心になる前記リンク機構の枢結点を同一軸線上に設けることを特徴とする作業車。

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