特許
J-GLOBAL ID:200903080851531121

吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246114
公開番号(公開出願番号):特開平11-070963
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 濾過された空気が容器内に入り込むので、使用しても長期に渡って衛生的な液体が保たれるものの、フィルタ-の取り付け位置に些か問題があった。即ち、使用する液体が油性であったり、また、高粘度のものであると、液体が疎水性のフィルタ-に付着してしまい、目詰まりが発生してしまうのである。そして、その目詰まりにより、空気の容器内への侵入が妨げられ、容器が潰れたままの状態となってしまい、使用後における設置の安定性がなく、また、次の使用時には潰た状態のまま押圧することになり、押圧し難くい。【解決手段】 液体貯溜室の液体を吐出口部から吐出させる吐出容器にあって、前記液体貯溜室と吐出口部とを液体流通路で連通すると共に、前記吐出口部にスリットが形成された弾性弁を配置し、また、前記液体貯溜室と外側とを空気交換路で連通すると共に、その空気交換路の中間部にフィルタ-を介在せしめ、更にそのフィルタ-と液体貯溜室との間には液体貯溜室の側のみに拡開する空気流入弁を配置してなる吐出容器。
請求項(抜粋):
液体貯溜室の液体を吐出口部から吐出させる吐出容器にあって、前記液体貯溜室と吐出口部とを液体流通路で連通すると共に、前記吐出口部にスリットが形成された弾性弁を配置し、また、前記液体貯溜室と外側とを空気交換路で連通すると共に、その空気交換路の中間部にフィルタ-を介在せしめ、更にそのフィルタ-と液体貯溜室との間には液体貯溜室の側のみに拡開する空気流入弁を配置してなる吐出容器。
IPC (2件):
B65D 51/16 ,  B65D 83/00
FI (3件):
B65D 51/16 A ,  B65D 51/16 C ,  B65D 83/00 D

前のページに戻る