特許
J-GLOBAL ID:200903080851658482
中実物の力学的性質判定装置とその方法、並びに中実物の走査及び力学的性質判定装置とその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257315
公開番号(公開出願番号):特開平6-109709
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 骨の力学的性質を超音波で測定する。【構成】 表面18を有する中実物16の力学的性質を、介在媒体20を介して判定する装置。この装置は、超音波71を介在媒体20中を通して伝送するとともに超音波73、77を表面18とほぼ平行に中実物16中を通して伝送するための超音波伝送装置60と、超音波75、79を受信するための少なくとも1つの超音波レシーバユニット64と、表面18から第1のレシーバユニット64までの超音波75の第1受信時間が、表面18から第2のレシーバユニット64までの第2受信時間とほぼ等しくなるように、レシーバユニット64を位置決めする装置と、第1受信時間と第2受信時間とがほぼ同一になると直ちに、超音波伝送装置60によって伝送される超音波71から力学的性質を算出する装置61と、を含む。
請求項(抜粋):
表面を有する中実物の力学的性質を介在媒体を介して判定する装置であって、超音波を、前記介在媒体中を通して伝送するとともに、前記表面とほぼ平行に前記中実物中を通して伝送する、第1位置に配置された超音波伝送手段と、前記表面に沿って前記第1位置と同一線上にある第2位置及び第3位置の各々に配置された、前記超音波を受信する少なくとも1つの超音波レシーバユニットと、前記表面から前記第2位置の前記少なくとも1つの超音波レシーバユニットまでの超音波の第1受信時間が、前記表面から前記第3位置の前記少なくとも1つの超音波レシーバユニットまでの第2受信時間とほぼ等しくなるように、前記少なくとも1つのレシーバユニットを位置決めする手段と、一旦、前記第1受信時間と前記第2受信時間とがほぼ等しくなると、前記超音波伝送手段によって伝送される超音波から前記力学的性質を算出する手段と、を含む中実物の力学的性質判定装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-054944
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特開平3-289562
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特開平2-184754
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