特許
J-GLOBAL ID:200903080853112975

陰イオン交換膜の製造方法および陰イオン交換膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168509
公開番号(公開出願番号):特開2005-344263
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜であって、電気抵抗、濃縮性能を低下させずに、機械的強度が高い陰イオン交換膜を製造できる陰イオン交換膜の製造方法を提供すること。【解決手段】繊維径75〜150デニールの塩化ビニル製平織り繊維に、陰イオン交換基を導入可能な官能基を有する重合性単量体、架橋性単量体及び重合開始剤を主成分とする重合性混合物を含むペーストを付着させて膜状に成型重合する工程、および、必要に応じてクロロメチル化した後、トリメチルアミンを用いて第4級アンモニウム基を導入する工程を含むことを特徴とする陰イオン交換膜の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
繊維径75〜150デニールの塩化ビニル製平織り繊維に、陰イオン交換基を導入可能な官能基を有する重合性単量体、架橋性単量体及び重合開始剤を主成分とする重合性混合物を含むペーストを付着させて膜状に成型重合する工程、および、必要に応じてクロロメチル化した後、トリメチルアミンを用いて第4級アンモニウム基を導入する工程を含むことを特徴とする陰イオン交換膜の製造方法。
IPC (4件):
D06M15/233 ,  B01J41/14 ,  B01J47/12 ,  D06M15/693
FI (4件):
D06M15/233 ,  B01J41/14 A ,  B01J47/12 D ,  D06M15/693
Fターム (6件):
4L033AA05 ,  4L033AB05 ,  4L033AC15 ,  4L033BA46 ,  4L033CA13 ,  4L033CA68
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特公昭39-27861号公報
  • 特公昭40-28951号公報
  • 特公昭44-19253号公報
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