特許
J-GLOBAL ID:200903080853297657

縫合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313416
公開番号(公開出願番号):特開2004-147702
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】外科手術に用いられ、人体の生体組織の縫合を行う縫合器において、縫合作業を行う際の組織把持機構を改良する。【解決手段】先端作動部が、複数のステープルが複数のステープル列を構成して格納されるステープルカートリッジ34と、ステープルカートリッジ34に対して開閉可能に連結されステープルを成形する成形部を有するアンビル36と、を有し、ステープルカートリッジ34内には、ステープルをアンビル36の方向へと押し出すべくステープルカートリッジ34内を近位位置から遠位位置まで移動するステープル押出部材54と、カッター48と、ステープル押出部材54及びカッター48と共に連動してステープルカートリッジ34内を近位位置から途中位置まで移動すると共に、該途中位置において停止してアンビル36とステープルカートリッジ34の離反を阻止するアンビルロック50と、を備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ハンドル部と、ハンドル部の遠位側に位置する先端作動部と、ハンドル部と先端作動部とを連結する連結部と、を備え、先端作動部は、複数のステープルが複数のステープル列を構成して格納されるステープルカートリッジと、該ステープルカートリッジに対して開閉可能に連結されステープルを成形する成形部を有するアンビルと、を有し、ステープルカートリッジ内には、ステープルをアンビルの方向へと押し出すべくステープルカートリッジ内を近位位置から遠位位置まで移動するステープル押出部材と、ステープル押出部材と共に近位位置から遠位位置までステープル列の間を移動するカッターと、前記ハンドル部の操作に連動して、ステープル押出部材及びカッターを駆動する駆動部と、を備える縫合器において、 前記先端作動部は、さらに、前記ステープル押出部材及びカッターと共に連動して近位位置から途中位置まで移動すると共に、該途中位置において停止してアンビルとステープルカートリッジの離反を阻止するアンビルロックを備えることを特徴とする縫合器。
IPC (1件):
A61B17/072
FI (1件):
A61B17/10 310
Fターム (1件):
4C060CC23

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