特許
J-GLOBAL ID:200903080855474432

液状樹脂容積計量吐出機構および液状樹脂注型機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296428
公開番号(公開出願番号):特開平10-137656
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】所定量の液状樹脂を確実に、しかも効率よく吐出することができる。【解決手段】円筒状のシリンダ11の上端面が、液状樹脂21が収容される液状樹脂槽20の内部に開口しており、このシリンダ11内に、プランジャー12が気密状態でスライドし得るように配置されている。シリンダ11の下端面には貫通孔11aが設けられており、そのシリンダ11の下側にダックビル形の逆止弁14が設けられている。逆止弁14は、吐出部15内に配置されている。プランジャー12は、シリンダ11に対して上方にスライドされることによって、逆止弁14が閉塞され、その内部が真空状態になり、プランジャー12が引き抜かれることにより、シリンダ11内に液状樹脂が流入する。そして、プランジャー12がシリンダ11内を下方にスライドされることによって、液状樹脂21が逆止弁14および吐出部15を通って、吐出口15cから吐出される。
請求項(抜粋):
液状樹脂が収容される液状樹脂槽の内部に上端面が開口しており、その上端面から内部に液状樹脂が充填されるとともに、その下端面に設けられた貫通孔から液状樹脂が流出する筒状のシリンダと、このシリンダ内に、気密状態でスライドし得るように配置されたプランジャーと、前記シリンダの貫通孔から液状樹脂が流出するようにのみ液状樹脂を流動させるように、そのシリンダの下側に設けられた逆止弁と、この逆止弁から流出した液状樹脂が、その下端面に設けられた吐出口から吐出されるように、前記シリンダの下側に設けられた吐出部と、を具備することを特徴とする液状樹脂容積計量吐出機構。
IPC (2件):
B05C 5/00 101 ,  H01L 21/56
FI (2件):
B05C 5/00 101 ,  H01L 21/56 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-020679

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